一般社団法人 日本味育協会

キーワードは “おいしい!!には理由(わけ)がある”

皆さんが「何となく、身体に悪い」と思って、避けたり又は避けたいと感じているコンビニ食やファストフードですが、何がどこまでどのように危険なのでしょうか?真剣にお調べになったことはありますか?また、危険なのは何もコンビニ食やファストフードに限ったことではなく、市場にあふれる工業製品のほとんどが食品まがいの餌化していて、美容や健康に何かしら悪影響があるらしい、と、何となく感じてはいても、そこは見て見ぬふりをしないと日常生活はおくれない、と思っていませんか?
さらに、その不安を何とかしたくて特保やサプリに走ったりしていませんか?
実は、それってかなり逆効果で、ますます危険度を高めているんですが、そこは意外と無頓着にスルーしている方が多いようです。
でも、そんなに元気バリバリ、お肌ツルツル、髪の毛ツヤツヤじゃなくても化粧品やヘヤケア製品でカバーできるし、病気とまではいっていないので、例えばセミナーに出たり、今以上に出費をしてまで“根本的に何とかしなくちゃ!!”というところまではいきませんね。
でも、そのくせチョイチョイ病院に通い、無駄に薬を飲んで、予防接種やがん検診は欠かさず受診、もちろん医療保険にも入って、結構なお金を使っていませんか?
それらの行為は、専門家から見ると、バカバカしいくらい逆効果なんですが、TVや新聞などのマスメディアが流す情報と違いますから、なかなか信じてはいただけません。

そんな皆さんに、無駄なく適切な方法で、健康で楽しい毎日を手にしていただくにはどうしたらいいのか?・・・

そもそも、人の身体は自分が食べた物だけでできています!このフレーズ、最近では結構普通に使われていますが、実感としてどのくらいの人が自覚しているかといえば、きっと1~2割程度ではないかと思います。
例えば材木や板などが三大栄養素とするなら、ねじ、釘、蝶番はビタミン・ミネラルです。でもこれだけじゃ建物(身体)はできません。かなづちやかんな、ドライバーなどの道具が必要で、これが酵素というわけです。ですから、すべての栄養素を過不足なく、食べて補わないと、まともな身体はできません。でも、現実には、余計な添加物が複数混ぜられた食品が日常食になっていますから、余計な物質を排泄するために内臓を酷使し、栄養素や酵素を浪費し、肝心な身体作りに栄養素が回らなくなっています。身体作りに必要な部品が足りませんから、あちこちに欠陥がある耐震偽装建物のようなことが起こります。建物は傾き、何とか建ってはいるけど傾いているため、ひびや歪みが多発する。こうなると、ちょっとした気温や気圧の変化、細菌などの侵入に対応できなくなり、ちょっとずつの体調不良が連鎖的に止まらない状態になるわけです。つまりは建物なら崩壊寸前、身体ならガンや心筋梗塞、糖尿病などの予備軍として生きている状態です。今の日本人の大半がそこを理解できていない、もしくは実感で掴めていない人が多いんです。へたすると幼児期から不健康な状態が日常になっている人がかなりいて、いつ大病になってもおかしくない、もしくは未病状態がずっと続いているという悲しい状態の人がほとんど、かもしれません!あなたはいかがですか?

前置きが長くなりましたが、自分の健康な状態を知らない大人はもちろんですが、そんな大人に育てられる子供達をかわいそうだと思いませんか?子供達は生まれながらに、もしくは生まれてすぐに、添加物との戦いで内臓を酷使し、未完成な身体で細菌(ウイルス)に対抗しなければならないのです。子供を守りたい!!子供達に健康な食生活を提供したい!将来を担う世代に不の遺産(不健康)を渡してはならない。これが(社)MIIKU日本味育協会(以下MIIKU)設立の思いです。MIIKUは子供達の健康を守るために、大人への食育を実施し、家族みんなの心身の健康を目指す団体です。

とは言え、忙しい毎日を送る皆さんは、難しい栄養学や食品学はメンドクサイし、疲れているのに耳の痛い話は聞きたくないものです。そこで、MIIKUが着目したのが、「おいしい!!」というキーワードです。だって、「おいしい!」が嫌いな人はいませんから。
おいしいとか不味い、とかいう反応をコントロールしているのは「味覚」という器官です。人間の本能として備わっている味覚は、皆さんが思っているよりも数段、「食べる」行為をメカニカルにコントロールしています。だた、あまりにも障害物(添加物など)の摂取が多いと、コントロール能力を失ってゆきます。だんだんに麻痺してゆくと、本来は本能的に、不必要だ=不味い、と反応すべき食材をスルーしてしまうようになり、最後にはそのような不純物が混ざった不可解な味を「おいしい」と認識するようになってしまいます。そこが味音痴と未病の始まりです。
そこで、MIIKUではそもそも「おいしい」ってどういうことなのか?「おいしい」のメカニズムはどうなっているのか?を学び、本能が感じる「おいしい」を再認識していただくことを入口に、本来の「おいしさ」を持つ食品の味はどんな味なのか?どんな製造法で作れば「おいしい」食材になるのか?しいては、食材の組み合わせや、どうすれば「おいしい」料理になるのか?などなど、「おいしい!」にまつわる様々な情報を、セミナーやフィールドワーク、食べ比べなど多方向から楽しみながら学んでいただこうと活動しています。
つまり、すべての「おいしい」には、きちんとした理由があり、それを味わい分けるスキルを磨くことがとても重要です。下手なレポーターより、その辺の食ライターより、正確に「おいしい」理由を分析したり、語ることができますし、何より、自分で「おいしさ」を設計し、「おいしい」を実践してゆくことで自然に健康も手に入ります。
ご一緒に様々な味を味わい分けることから、健康につながる食を確立してみませんか?アカデミックに真剣に「おいしい」を学んでみませんか?そして、本当のおいしさを子供達に伝える活動をご一緒しませんか?お待ちしています。

(社)MIIKU日本味育協会 代表
宮川順子

日本味育協会 公式ページ


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